工房 いろは

手仕事の旅もとうとう最終日となりました。
最終日は、カレン族の村で、染め（藍染、黒檀）
その後は、腰織に挑戦します！！


綿花から育てて、糸を天然の染料で
染めています。

染めの体験は事前に日本から用意していった
布を染めました。
好みの濃さになるまで何度か染めては天日干し
します。


まずは、綺麗に水洗いからスタート






天気が良くどんどん乾いて作業が進みます^ ^


染物を乾かしている間は、腰織の準備に
入ります。


私の担当のねーねーです。
言葉は全く通じませんが、根気よく私が
縦糸を全てセットするまで見守ってくれていま
したよ。


縦糸をセットしたところで、カレン族の方々が
いつも食べている家庭料理を高床式住居の
2階で頂きました。(^_-)


素敵な台所♡♡



こちらでは、お箸は使わないで全て手で
食べます！！
手でもち米をこねこねして、おかずを絡ませて
食べます。これが素朴な味でとても美味しかった
です。昔懐かしい味がしました。







食事の後は横糸を織る作業に入ります。
これがなかなか大変で、腰に道具をセットして
体全体で織っていきます！！

あれっ！！
全然マスター出来ない( ・∇・)
糸も私が織った場所だけ飛んでる(°▽°)
ガタガタになってる‥‥


そしてまた担当のねーねーに交代してもらい
織り進めてもらいました。
昨日のろうけつ染めに続いて最後は仕上げて
もらいます。



ねーねー様私の織物をどうぞよろしく
お願いします！！(≧∀≦)

2メートルほどの長さのものが出来上がる
そうです。



収穫された綿花


籠などは全て燻されて保管されています。


製品も買う事が出来ますよ。
私は、腰織りに必死で見る暇なかったです。
残念ーーー。


この日は最終日で、夜の飛行機の時間も
迫って来ているため、カレン族の村を
後ろ髪ひかれる思いで後にしました。
全然時間がたりなかったなぁ〜


このような豊かで、ゆったりした生活が
いつまでも続いて欲しいと心から思いました！
そしてこちらもまた訪れたいとっておきの
場所になりました。



ツアーを企画してくださった順子さん
現地ガイドのなおえさん、けんさん、
そして可愛いちびガイドのけんと君
本当に何から何までお世話になり、ありがとう
ございました☆☆